昨晩は、下北沢タウンホールで開かれた「Imagine the War 戦争を知らない世代が語る戦争」に参加してきました。今春、(mi)とmamaが参加した憲法ミュージカルロラマシン物語の一部を再編、10分ほどの上演があり(mi)が参加することになったのがこのイベントを知るきっかけでした。
メインは、20代から30代である「戦争への想像力」の執筆者によるトークセッションでした。この日(太平洋戦争開戦の日)のために北海道、沖縄、ソウル、京都、東京から9名の執筆者全員が集まってのイベントです。50代前の私も同じく戦争を知らない世代であり、年齢差は関係なく彼らの取り組みに共感できる部分が多く、有意義な時間でした。
この頃改憲論が声高に叫ばれ、あまり抵抗感がなくなってきたことに不安を感じています。九条の会の創始者・加藤周一さんが亡くなるなど、戦争の怖さ理不尽さを身をもって体験した人たちが少なくなっていく中で若い人たちに戦争を真剣に考える動きがあることにすこしは安堵感を覚えます。miも結構重宝がられているようだね。タレント性があるのかな?
投稿情報: Takeo | 2008-12-09 10:02
なかなかこういうイベント・運動に参加することはなくいのですが、思いは共有できます。会場には年配の方から若い高校生まで老若男女200名超集まりほぼ満席でした。
投稿情報: a | 2008-12-09 19:18