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土佐文旦

今年も文旦の季節がやってきた。大きさや色がグレープフルーツと似ているこの果物は土佐高知の特産品。この時期高知の地元ではスーパーマーケットでも普通に売られている。東京でもたまに見かけるがきっと知名度は伊予柑よりも低く、ザボンなんかと同じくらいだろうか。味はスイーティに少し似ているが、食べ易さがとてもいいのである。普通柑橘系の果物は袋から実を出すと果汁がこぼれてしまうが、この文旦は果汁がほとんどこぼれない。ひとつひとつ袋から実を取り出して食べるのだが、ほとんど手に果汁をつけることがなく食べやすいのである。一見パサパサしているように見えてその実の中にしっかり果汁を保持している。実を口に入れると果汁が口の中に広がりじつに旨い。高知には文旦の他に小夏という柑橘系果物がある。これはこれでまた変わった食べ方をするのだが、それはまたの機会に。柑橘系果物はシャーベットにぴったり。ということで、先日高知に滞在中文旦のシャーベットをいただいた。最高！

牡蛎と菜の花の炊き込みごはん

米3合、正油大1、みりん大1、塩小1、牡蛎300gくらい、菜の花1束/菜の花は固めに塩ゆで1センチくらいに切る。米をとぎ、炊飯器に味付けの分量込みで3合分の水加減、牡蛎を上に並べて炊く。炊きあがったら菜の花を混ぜる。

おひな様を飾る頃になって春の食材も店頭に並ぶようになりました。そんな中でも菜の花は春の香り。反対にもうすぐ季節の終わる牡蛎との組み合わせ。季節の変わり目の時期ならではの味わいのごはんです。牡蛎の風味と菜の花の香りと歯触りが絶品です。

KIRIN NUDA

KIRIN NUDA   

LIFE SPARKLING　無糖炭酸

キリンから新発売された炭酸飲料だ。最近車内広告でよく見かけていて気になっていたが、仕事場近くの自動販売機でゲットした。広告もパッケージもちょっと好感を持ち、目覚めにとか食事と一緒にとかリフレッシュにとか宣伝しているから期待して飲んでみたが、これってペリエとかの類のもの？ただペリエなんかは炭酸含有の天然ミネラルウォーターだから自然モノなんでしょうが、こちらは原材料を見ると、水溶性植物繊維、塩化Na、酸味料、香料、塩化K、乳酸Ca、テアニン、塩化Mg、甘味料（ステビア）と表記してある。炭酸水は国内他メーカーも発売しているが大体何か加えて飲む用に売られている。こちらはもっと日常的な飲用をねらっているのだろうけど、ペリエやサンペテグリなどの天然モノを押しのけて売れるのかな。

St.Valentine's Day

女4人と男1人の家族です。毎年手のこんだ手作りチョコレートがずらっと並びます。さて、どれから食べようかな。

riの純白雪のクリスマスツリーケーキ

材料：ベイクドチーズケーキ（20センチの型で焼いてください）レッドキウイ3ケ　生クリーム400cc　砂糖
土台は普通のスポンジケーキでもいいのですが、riはベイクドチーズケーキを使いました。（おいしいけどくずれやすい）フルーツはチーズケーキにぴったりの甘酸っぱいキウイ、それもクリスマスなのでレッドキウイです。まん中が真っ赤で黄色い縁取りでとってもキレイでクリスマスチック。作り方：ベイクドチーズは20センチの型で焼きよくさましておく。キウイは2センチ四方くらいの大きさに切っておく。生クリームは（砂糖は好みの甘さで）ちょっと固めにたてる。チーズケーキを半分の厚みに切ったらいろんな大きさができるようにカットする。一番大きいのをまず一番下にひきクリームをぬりキウイを散らしてまたクリームをぬりチーズケーキを重ね、またクリーム、キウイ、チーズケーキと塔になるように段々と小さいチーズケーキを重ねてとんがり山のようにする。クリームは接着剤なのでたっぷり。できたらまわりをたっぷりのクリームを塗り付けるように厚めにコーティングする。コーティングした表面をフォークでタテに模様を付ける。フォークは上から下へ最後はひきぎみにするとうまくいきます。お皿の周りにキウイを飾りました。

秋鮭のホイルつつみ焼き

生鮭のおいしい季節、もう少し寒ければ石狩鍋もいいけど一番簡単でおいしい食べ方はホイル焼き。玉ネギ輪切り・ピーマン輪切りと今の季節はきのこがおいしいので、今日はエリンギ。季節感たっぷりのつつみ焼きは、庭のローズマリーを香りに添えて。
材料/鮭切り身・玉ネギ・ピーマン・エリンギ・ローズマリー・ハーブバター・塩・胡椒
作り方は簡単、ホイルでつつんで焼くだけ！！/鮭は塩・胡椒しておく。ホイルに鮭をのせ、その上に玉ネギ・ピーマンの輪切りをのせ、エリンギは手でさいてのせ、ローズマリーの小枝３センチくらいをのせ、ハーブバターを1片のせ、つつんでオーブンで焼く。（魚グリルやフライパンでもよい）出来あがりにレモンや柚の搾り汁を好みでかけてもおいしい。

コメダ珈琲店東京進出！

もう20数年前になるが、初めて名古屋で喫茶店に連れて行かれた時驚いたことがある。コーヒーを頼んだのだが、コーヒーと一緒に豆菓子がまるで突出しのように運ばれてきたのだ。聞くとこれは名古屋では当たり前のことで、たしかにその後数軒違う店に入ったがやはり出てきたのだ。モーニングには必ず厚いトーストとゆで卵が付いてくる。サービスのよい店だとバナナやみそ汁にごはんというところもあるらしい。名古屋独特の喫茶店文化だろう。さて、先週末（り）の学校の文化祭に町田市の鶴川に行ったのだが、駅の北側鶴川街道沿いに最近出来たと思われる喫茶店があった。その喫茶店は何と名古屋でチェーン展開しているコメダ珈琲店であった。私が初めて連れて行かれた喫茶店である。器はもちろん内装もあちらのままで当然サービスも名古屋といっしょであった。名古屋のようにどんどん店を増やしていくつもりだろうか。東京ではシアトル派が幅をきかせている。名古屋VSシアトル勃発か？そう言えば名古屋とシアトルは先日MBLア・リーグで5年連続ゴールデングラブ賞を受賞したイチローでつながっている？！

石焼き秋刀魚飯

10/10-12と高知に滞在した。初日は前回同様帯屋町商店街にある「土佐藩」で夕食をとった。前回同様一豊寿司や清水さばのたたきなど注文したのだが、季節がら秋刀魚のメニューが限定であり、前回の石焼きかつお飯の代わりに石焼き秋刀魚飯を頼んでみた。あつあつの石焼きの器の中しめじごはんの上に秋刀魚が載っていてタレをかけて一気にまぜまぜしてできあがり。おこげがとてもおいしい。この石焼きシリーズやみつきになりそう。

栗ごはん

この秋、初物、栗ごはんの登場です。皮を剥くのが大変だけど、食べるとその努力が報われます。味付けは塩のみ。だからおいしい塩を使います。最近入手した南オーストラリアの天日海塩CheethamSaltを使いました。

水出しコーヒー

水出しコーヒーです。先日カルディでアイスコーヒー用粉の半額セールをやっていてその横でHARIOの水出しコーヒーポットが安く売られていました。以前、形式が違う水出しコーヒーポットを持っていて、少々手間（？時間）がかかるのですがとてもクリアな味のコーヒーが入れられるので重宝していました。しかし、あるときポット部分が割れてしまいそのあと購入することもなくご無沙汰しておりました。今回はたまたま目に止まり懐かしさもあって購入した次第です。早速入れてみました。以前のものは特殊なフィルターのドリップでほんの数滴づつしか落ちてこなく、全部落ちきるのに約8時間かかっていたのですが、今回のHARIOのものはコーヒーの入ったストレーナーを介して一度コーヒーをポットいっぱいになるまでドリップし、そのまま約8時間冷蔵庫に置いておくタイプです。以前のものとほぼ同様なクリアなコーヒーを味わうことができました。聞くところによると、水出しコーヒーは熱による酸化を防ぎ珈琲豆本来の味を引き出すことができるそうです。