mirima

鶏と蓮根とさつま揚げの炊き合わせ

鶏もも肉は皮目からじっくり油を使わず焼き、しっかり脂を落としてから一口大に切る。れんこんは２〜３センチの大きさに切ったら酢水にさらしておく。人参は乱切り、エリンギは半分に裂く。鍋に鶏と人参、さつま揚げ、エリンギを入れ、砂糖、醤油、みりん、出し汁で人参が柔らかくなってくるまで煮たら、れんこんを加えてれんこんに少し歯ごたえが残るくらいまで煮含める。れんこんに炊き合わせた鶏とさつま揚げの旨味がしみて、ご飯が進みます。

パンダさんのケーキ

(mi)の入学祝いにR子ちゃんがパンダさんのケーキを作ってくれました。ケーキ作りの達人のR子ちゃんに(mi)が「パンダさん」とリクエストしました。見た目もかわいいけど味も超おいしいケーキです。中のスポンジはココア、生クリームとイチゴがはさんであります。お耳やお目目の飾りは手作りのおいしいクッキーです。

さくらごはん

(mi)の入学祝いに今日の夕食にはさくらごはんを作りました。友人のE理ちゃんのおうちでずっと前食べたのが、もう一人の友人R子ちゃんのおうちにおよばれした時（ちょうどお花の満開ころで）登場しました。E理ちゃんのママに作り方を聞いて、季節にぴったりなので作ってくれたのでした。私も作り方を教えてもらいついでに桜の塩漬けをR子ちゃんにもらって、今日のご飯はさくらごはんにしました。作り方は、桜の塩漬を洗ったお水でご飯を炊き、炊き上がってからお花を混ぜる。いたってシンプル。

たけのこちらし寿司

お花見にいつも作るたけのこ寿司。お雛様のちらし寿司とちょっと変えてちょうど桜の季節頃、たけのこが取れるのでお花見にはたけのこちらしを作ります。

たけのこは糠と鷹の爪で皮付きのまま茹で、きざんでかつおだしと醤油、みりんで煮ます。少し濃い味の方が具として味が効いていいです。他の具材は、たけのこを生かすため、れんこん、かんぴょう等はなしで甘辛煮の干ししいたけ、酢もみキュウリ、甘酢につけたしらす、花形の人参（お出しに塩と砂糖、醤油ほんの少々で甘く煮たもの）錦糸玉子、茹で海老（殻を剥いてさっと塩茹でして甘酢につけたもの）で、香りがいいように木の芽を散らします。（因に酢飯にはうちでは炒り胡麻を混ぜます。今日は香りのいい柚子酢を酢飯の合わせ酢にプラスしました）

ぶり大根＜天然ぶりと大根の炊き合わせ＞

ぶり大根は大好きなおかずですが、いつもはぶりのあらで作ります。今日は贅沢に天然ぶりの大きな切身をぶり大根にしてしまいました。実は３切れしか手に入らなかったということもあるのですが、（大きな切身で煮付けて半分づつ食べても十分満足な感じではありました）ぶりと一緒に炊いた大根が食べたくなってしまったのです。

ぶりは熱湯をかけて臭みを取っておく。大根は米のとぎ汁で下茹でします。普段ならぶりと大根を一緒に煮るところですが、ぶりをまず、醤油、みりん、砂糖、酒＋水で生姜１片と一緒に、煮付けより煮汁多めで少しあっさり目に煮付けます。味がしみたところでぶりを取り出し、その煮汁で大根を煮ます。ちょっと煮汁が足りなければ調味料、水を足します。大根はコトコトしっかり煮汁がしみ込むまでじっくり煮ます。ちょっとよそ行き上品なぶり大根です。味のよくしみた大根は絶品！

ホタテ大根シークゥアーサーサラダ

ホタテ缶と大根のサラダはゴールデンコンビ。いつもはマヨネーズを使いますが、今日はさっぱりシークゥアーサー味。シークゥアーサーとクレイジーソルトのみ。あとはホタテ缶汁。さっぱりしてとってもおしかったです。

干し貝柱と春雨の海苔スープ

干し貝柱の出汁と塩、コショウのみのスープ。貝柱も春雨も黒海苔も乾物。乾物は栄養価が高くて味も深みがあって常備しておけて本当に優秀。

たことカラフル野菜のパスタ

何を作ろう？と冷蔵庫を開けても今日は食材が乏しい。野菜はいつもストックのある定番のものはある。(mi)がパスタがいい！と言うので、夕食のサイドメニューにサラダに使おうかと、朝卵を買いに行ったついでに買ってきたタコと野菜で作ってみました。
野菜はほうれん草、エリンギ、赤・黄ピーマン（スウィーティ）プチトマトでカラフルに。
フライパンにオリーブオイルたっぷりの中にんにくのみじん、ゆっくり香りを出しながら火を入れ、エリンギ、ほうれん草を炒め、七分目くらいでピーマン、プチトマトを加え、タコはスライスして最後に入れます。お刺身用タコだから火はほとんど通さず、香り付けにオイルがからんで暖まればいい。醤油、みりんで和風仕立てにします。茹で上がったパスタをからめて出来上がり。味が薄ければ塩で調整。カラフルでかわいいパスタ。春野菜ではないけれど春っぽい仕上がりになりました。タコもよく合っておいしい一品でした。

鶏と高菜の汁そば（中華）

鶏モモ肉（１枚）はとても小さめに切る。エリンギ（１パック）も５ミリ角くらいに切る。にんにく（大１片）と生姜（親指先くらい）のみじん切りを油で熱し、鶏肉とエリンギを炒め、醤油1/4カップ、オイスターソース大さじ２で濃い目の味を付け、高菜漬け（鶏肉と同量くらい）のみじん切りを加えてよく炒め、煎りゴマ、コショウを降っておく。もやしはしゃきしゃきするくらいにごま油で炒め塩、コショウしておく。中華麺を使わず、私流焼きそば麺を使います。中華鍋にサラダ油、ゴマ油を熱し、麺をよく炒め醤油、オイスターソース少々で下味をつけ、水を加え塩、コショウで薄めの味を付ける。スープでなくてOK。丼に麺と汁を入れ、もやしをのせ上から鶏、高菜炒めをたっぷりのせます。食べる時によく混ぜて。トッピングの具の味でいただく汁そばです。鶏がらスープを使わなくても充分深みがあり、不思議なくらいおいしいですよ。

菜の花と丹沢しめじのモツァレラパスタ

春らしいパスタです。菜の花がおいしい！
菜の花は下茹でして水をよく切り２センチ丈に切っておく。菜の花と丹沢しめじを裂いたものを、フライパンでたっぷりめのにんにくみじんのオリーブオイルで炒める。塩、コショウを軽くして醤油１：みりん１の合わせ調味料を回し入れて少し水気を飛ばす。アルデンテのスパゲッティーニを茹で上げ、フライパンの具とよくからめる。味の調整は塩、コショウで。モツァレラチーズを小さいダイスに切り、軽く和えたら出来上がり。