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ムツゴロウ・ラプソディ第4回稽古

先週の土曜日、LIVE!憲法ミュージカル2009ムツゴロウ・ラプソディの第４回稽古が北野市民センターでありました。当初、前回と同じくエアコンのない泉体育館での稽古予定でしたが、熱中症の心配や、暑さの限界に耐えながらの稽古では、まだ覚え始めの歌や踊りが身につきにくく、最後の仕上がりにも影響するという監督の判断で、急遽エアコンのある会場を探すことになり、何とか第1回目の稽古場として使った北野市民センターを確保。100人近いキャストが稽古するには少し狭いのですが、温環境を優先です。気持ちよく４時間の稽古を終えました。また、一足早く公演を終えた大阪から大阪ムツゴロウが飛入り参加。いい刺激になりました。
そしてようやく公演のチラシ・チケットも出来上がりました。HPでは楽曲の試聴ができたり、HPからリンクの張られているブログでは練習模様など見ることができるようになってます。

ムツゴロウ・ラプソディ第3回稽古

本日の稽古は立川の泉体育館。エアコンはなし。３時間半の稽古はなかなかハードですが、まだ始まったばかり。みんな曲、踊りを自分のものにするのに必死です。集中力がとぎれることなく充実した稽古となりました。真夏の練習、まだまだ続きます！

稽古開始

本日、(mi)と(mama)が出演する憲法ミュージカルの稽古が始まりました。６月２８日にオーディションがあり、今日が初稽古。経験も年齢も様々な約100人の出演者たちが集まり、11月の公演に向けてこれから約３ヶ月の稽古となります。(papa)は昨年の「ロラ・マシン物語」では一切ノータッチでしたが、今年は練習PAのお手伝いをすることになりました。要求された時に要求された部分の音出しをする仕事ですが、初めての経験で、また、PCが慣れないWindows、ソフトも慣れないWindowsMediaPlayerということもあり、ちょっと緊張しました。PA席は全体が見渡せる場所にセッティングされているので、みんなの動きがよくわかります。４時間の稽古時間はあっという間にすぎました。まださわりの部分だけですが、すばらしい作品になる予感がします。ちょくちょくこのブログで途中経過を取り上げていこうと思っています。チケット販売は８月に入ってからのようですので、よろしくお願いします。そうそう、初稽古の場所は（毎回変わります）八王子の北野駅前北野市民センター。多目的ホールとあって、天井にはミラーボールが設置されていました。すげえー？！

絹の道合唱団コンサートatアミューたちかわ

日曜日は絹の道合唱団「金井　信作品をうたう」コンサートでした。アミューたちかわ大ホールに響きわたるうたごえは感動的でした。「うたごえは平和の力」の合言葉のもと出発した日本のうたごえ運動60周年記念事業の一環として開催されたものです。諸先輩方に交じって(mama)も(mi)も力強く歌っていました。

プログラム

第一部コーラルポエム「八王子庚申夜話」

第二部金井　信　小作品より　ゆく春　おてもやん　Ave Maria　自由になるために

第三部合唱組曲「おやすみ子どもたち」

LIVE!憲法ミュージカル2009記者会見

YouTube: LIVE!憲法ミュージカル2009記者会見〈前半〉

YouTube: LIVE!憲法ミュージカル2009記者会見〈後半〉

先日出演者募集を取り上げた「LIVE!憲法ミュージカル2009」。４月24日に行なわれた記者会見の模様です。

LIVE!憲法ミュージカル2009募集

昨年(mi)とmamaが出演した市民ミュージカルの今年の募集が始まりました。今年のテーマは「有明海の干潟」です。題して「ムツゴロウ・ラプソディ」年齢も経験も様々な市民100人によるミュージカルです。興味のある方はHPをご覧になり、是非ご応募ください。

釈迦内柩唄

昨夜、パルテノン多摩で希望舞台の水上　勉原作「釈迦内柩唄」を観劇しました。主演の有馬理恵さんは昨年の憲法ミュージカルに出演されていて、そこで知り合い、彼女がライフワークとしているこの劇が近場で公演される時には是非観たいと思っていました。生の演劇を観るのは久しぶりなので、開演時客席の照明が落ち舞台が始まるまでの僅かの時間、わくわく気持ちが高ぶってしまい、幕があくともう引きずりこまれてしまいました。物語は秋田県の花岡鉱山の近くにあった釈迦内で親の代からつづいた死体焼き場の仕事をしている家族と、その仕事を引き継ぐことになった女隠亡ふじ子の話。父が死んだ日にその父を焼くカマの掃除をしながら家族のことを思い出し語り始めます。そして戦中のある日の事件を思い出し回想シーンへ。その仕事ゆえに忌み嫌われ蔑まされる家族ですが、そのシーンでは深い家族同士の愛情、わけへだてのない優しさが舞台にあふれていました。そして、ふじ子が父の仕事を引き継ごうと決心したきっかけが語られラストへ。「差別と戦争がなくなるまでこの芝居を続ける」という熱意が伝わってきました。今回、出演者の「東京空襲の３月１０日に公演したい」という要望を、「『釈迦内柩唄』を観る会」多摩の尽力でこの日に公演することができたそうです。原作者の水上　勉さんに1000回公演を誓ったそうで、現在三百半ば（正確な数字は聞き逃してしまいました）近く3/14浦和で、その後も各地で上演されるようです。首都圏では５月に町田、鎌倉であります。大変お薦めな劇です。