mirima

大人の科学マガジンNo.17

遅ればせながら本日「大人の科学マガジンNo.17」を入手しました。そうですあの「テルミンmini」が付録についている号です。９月に発売された時ちらっと本屋で見かけたものの、その後あっという間の完売で、オークションで高値だとか、出版社に予約が殺到しているなど噂をきいていました。11月頃増刷されると耳にしたのですが、予約で売り切れたのか、見過ごしたのか目にすることはありませんでした。テルミンのことはLedZepplinを通して知ったのですが、そんな摩訶不思議な楽器がmini版とはいえ手に入る絶好のチャンスです。その後、テルミンとマトリョミンが東京新聞やJWAVEで取り上げられたりするのをうらめしく思っていましたが、今日立ち寄った本屋で平積みされているではありませんか。即購入。第３弾の増刷？いつ店頭に並んだのかわかりませんが、ここ数日でまた売り切れるのではないでしょうか。興味ある方は本屋に急いでください。

別冊太陽「海外の絵本作家たち」

10月に発売された別冊太陽「海外の絵本作家たち」です。ディック・ブルーナ、エリック・カール、クェンティン・ブレイク、ジョン・バーニンガム、レイモンド・ブリッグス、M.B.ゴフスタイン。うちの(mi)(ri)(ma)みんなが楽しませてもらった、いや、今も楽しませてもらっている作家たちです。もちろんpapa、mamaも超お気に入りの作家たちです。その６名の作家たちのアトリエを訪問し、その仕事が紹介されています。papaはこの本を読むまで「Fungus the Bogeyman 」と「The Snowman 」の作家が同一人物であることに気がついていませんでした。でもその辺の制作のいきさつも語られていたりして、読んでいてわくわくしています。

MAC POWER休刊

MAC POWERが今発売されている１０月号で休刊になるそうです。1990年創刊１８年間ＭＡＣユーザーとともにあったわけですね。私がSE/30を購入したころで、創刊からかどうか覚えてないのですが、しばらく（数年間）購読していました。当時はハード・ソフトのレビューが満載な誌面でしたね。読むだけで楽しめたのもそうは続かずそのうち立ち読みすらしなくなっていたのですが、いつの頃か表紙のデザインが目を引き、手にとってみると以前と全然違う構成にビックリ！あきらかにコンピューターの雑誌ではありません。MACをバックボーンとするカルチュアマガジンになっていました。それ以来発売日を楽しみにしていた雑誌でしたが、休刊とはさびしいです。でも、休刊ということは復刊する可能性があるわけで、そのとき一体どんな誌面で楽しませてくれるか期待してます。

dictionary117

桑原茂一氏のclub kingが発行しているフリーペーパーです。偶数月の10日に出ます。私はいつも青山ブックセンター自由が丘店で手に入れます。最新号は先月７月７日一夜のみのライブ(LiveEarth)で復活したイエローマジックオーケストラの特集です。インタビューなどかなり充実した内容となっています。YMOファンは必見です。手に入らない方にはWEB版もありますのでそちらでどうぞ。

yomyom vol.3

「yomyom vol.3」が27日に発売されました。相変わらず書店で目立っております。今年初め、ここしばらく小説をほとんど読んでいなかった私が100％ORANGEのイラストレーションにひかれて手にしたのが出会いなのですが、今まで読んだことのない作家ばかりの短編が新鮮で次号が発売されるのを楽しみにしている文芸誌（って言うですかねこういうの？）です。

家と土地をうけつぐ

家と土地をうけつぐ
著者は友人の建築家　更田邦彦さんである。「くうねるところにすむところ　子どもたちに伝えたい家の本」シリーズの11冊目である。親から家や土地をうけつぐこと、それにまつわるさまざまな問題をどう解決したか、本人の体験をできるだけ平易なことばで語った本でした。子どもがこのことをどれだけ理解できるか少し疑問もありますが、親である大人も一緒に読むと、そのような状況になった時参考になるだろうし、子どもたちも大きくなった時、そんな本があったなあと思い出すのではないでしょうか。