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2009-04-17

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Takeo

千代女は松任の表具屋の娘、有名な「朝顔に釣瓶とられてもらい水」「とんぼ釣り今日はどこまでいったやら」のほか「落ち鮎や日に日に水のおそろしき」など当時としては新進気鋭の俳人だったことがその作品からもうかがえます。

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takeo様
館でもらったリーフレットに「享保4年(1719)17歳8月24日、芭蕉高弟、美濃の各務支考は、松任で千代女に会う。支考はこのとき「あたまから不思議の名人」と称賛する。」とありました。また、20歳で沢露川の俳諧撰集「北国曲」に取り上げられたそうで、若い頃からその才能が認められていたんですね。

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