オリンピックのサッカーは男女ともいまひとつ成果が上がっておらず盛り上がりに欠けます。
さて、我々シニア草サッカーのTML1部は残り2試合となり、下位5チーム(全9チーム)の勝点差が拮抗しており、降格・入れ替え戦に回るかどうかが残り試合にかかっています。今日は6月に雨天中止となった試合が、西多摩郡瑞穂町ビューパークのグランドで開催されました。ここはクレー舗装ですが、府中の森の土とは違いかなり固めです。小学校のグランドを思い出しました。試合は曇天で幾分暑さが和らぐ中、16時30分のキックオフ。相手チームはイラン人4人を擁する強豪の上位チーム。こちらは勝たないといけないので、力のあるCBをボランチで起用するなどとにかく攻撃を重視した布陣。その成果もあり前半からいい形で攻め上がることができ押し気味で試合を進めることができました。悪い形での個人プレーが少なく、パス主体でチーム全体でよく動きました。ポストに嫌われたり惜しいシュートも数本あり得点への期待が十分もてる前半の展開でした。後半になってもいい感じが続き、相手チームのいらだちが伝わってきます。そして50分(試合は30分ハーフ)ついに主砲Kの一発が炸裂し先制。その後、相手チームは選手交替の手続きで審判の注意を受けるなど焦りも感じられ、こちらは最後まで集中力が途切れることなくスコアはそのまま終了のホイッスル。待望の勝点3をゲット。残り1試合は10月です。間が少し空きますが、今日のいいイメージを忘れず次につなげたいですね。
帰り、駐車場から秩父の山々が一望できることに気がつきました。(天気が良ければ夕焼けがきれいなころですが、今日は残念。)ビューパークというだけあって眺めがすばらしいところです。
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