2008年度スケジュール帳が店頭に並び始めてしばらくたちますが、なかなか決めかねています。数年前までは、89年にロンドンで購入したfilofaxのスリムなシステム手帳に自分で作ったリフィルを入れて使っていました。スリムなことと作る手間もあり月間スケジュールとノート構成だったのですが、そんな単純なものでも年によってはめんどくさがって3ヶ月分ずつ作ったりしたこともあります。予定欄も小さくちょっと不便を感じ始めたので昨年(2006)はQUO VADISの10×15センチのものに変えました。実は今から20数年前新婚旅行で訪れたニューカレドニアでこのQUO VADISに出会いデザインが気に入ってお土産に購入したことがあります。当地のものなので全部仏語仕様のため実際には使わず終いでしたが。あれから日本語仕様版もでき広く使われていますが、手帳を変えるにあたってトライしてみました。しかし、コンパクトなタイプであったため、スケジュールを書き込むのには十分なのですが、メモをとるスペースが少なく結局馴染めないまま1年がたちました。そして今年はfilofaxを復活させてスリムタイプに入るギリギリのリフィル(週間スケジュール+ノート)として、entranger di costaricaのものを選び使っています。使い勝手はよく来年もこれでと思っていたのですが、ほぼ日手帳が「1ヶ月(2007.11)無料お試し版」の配布をしていることを知り、申し込んでみました。(前回手帳を切り替える時このほぼ日手帳も検討)今月10日から使い始めて1週間たちました。1週間1ページのものを使っているので1日1ページはどうかなと思っていたのですが、実際は結構いい具合です。じつはスケジュール帳の他にA5のノートを仕事関係のメモ・スケッチ用に持ち歩いています。そのメモ部分を手帳に書くようにするとちょうどうまく埋まっていくのです。今までメモっていなかった日常生活のこと(起床・就寝時間とか)も書き込むようになりました。これはちょっと使えるなという気になっています。最終的には今月いっぱい使ってみて決めようと思っています。(他にはMOLESKINEの赤(限定版)も気になっています)
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