今日は(ri)の高校の入学式。中学からの内部進学だし、式は午後からで時間的に微妙だし、仕事場からの距離もそこそこだし、ということで父としては当初欠席を考えていました。(因みにmaの時は欠席)先週、学校から連絡が入り、新入生代表のあいさつの依頼。中学時代、折にふれリーダーシップを発揮していろいろやっていたのですが、親とかの前で何かするのはどちらかというと苦手なほう。しかし断りきれず引受けることになってしまい、そんなことはめったに見れるもんじゃないと、出席することにしました。さて、本日会場に着き、式次第をもらって見てみると、プログラムの最後に(ri)の名前。校歌斉唱の後、退場の前の本当に最後の最後。緊張しっぱなしでかわいそうにと思いつつ、こちらもちょっと落ち着きません。式自体は校長先生の話の後は在校生の歓迎出し物。みんな一言二言コメントするのですが、緊張してすんなりしゃべれなかったりしてかわいいもんです。歓迎の気持ちが伝われば十分です。そうこうしているうちに校歌斉唱。普通これで終わりでしょう。歌い終わるとなんか静かになっちゃって微妙なムードの中、(ri)の番が回ってきました。緊張の面持ちで壇上へ。出だしつまづきかけるものの何とか持ち直し、でも前を向いて落ち着いて話す余裕はなく、とにかく最後までいきつくのが精一杯の感じでした。そうそう味わえない経験をしたようです。よくやったと思います。立派立派!なにはともあれ高校生活の始まりです。
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