いかの新しいのが手に入ると、わたとげそ、身の部分に分けて2品の料理に変身させられます。身の部分は、にんじんとさといも、大根などと煮付けてもおいしいけど、今日は新じゃが、新玉ねぎとさっぱり系の洋風煮物を作りました。わた・げそは、前にテレビで松平 健さんがチャーハンを作っていたのを視て「わた」がご飯をおいしくしてくれることを知りいろいろアレンジしています。(もちろんパスタのソースには最適だけど)今日はシンプルに「いかご飯」です。
□洋風いかじゃが
新玉ねぎはスライス、新じゃがなのでじゃがいも(4個)は皮付きで4つ割、いか(3本分の胴体)は皮を剥いて3センチくらいに、ピーマン(2個)は1センチくらいに切っておく。オリーブオイルで玉ねぎを炒め、いか、じゃがいもを加え、軽く炒めたら白ワインをふりかけ、軽く塩こしょうで味付け、水をひたひたまで入れスープの素を足し、いもが柔らかくなるまで落とし蓋して弱火で煮る。ピーマンを入れたらさっと煮てバターを大さじ1落とす。味の調整は塩こしょうで。
□いかご飯
わたを抜いたら炭袋を破らないようにはずし、塩をふっておく。げそは細かく刻む(3ばい分)。にんにく1かけとショウガ1片はみじん切り、ごま油(大さじ1)に入れたら火を入れながら香りを出す。げそとはらわたを入れさっと火をとおしたら、酒大さじ1、正油大さじ1、ナンプラー小さじ1を加え味を絡めます。あさつき1/2束(小口に刻んだもの)、炊きたてご飯(2合)に混ぜ込んで出来上がり。味の濃さでご飯の量は調節。針しょうがをのせて。
コメント