昨年(2004)発売されたDAVID BYRNEのCDだ。 先日TSUTAYAのお買い得コーナーに紛れているところゲットした。彼は70年代後半から80年代、TALKINGHEADSのフロントマンとして時代の最先端を突っ走っていた。最高にセンスがよく最高にかっこよく彼らのアルバムはよく聴いた。解散以降ワールドミュージックへの傾倒、舞台音楽などその活動は多岐に広がっていったが、ソロの活動についてはあまり関心がなくまた、メディアへの露出も少なくなりほとんど聴くことがなかった。映画「ラストエンペラー」のサウンドトラックはアカデミー賞をとり一般的には坂本龍一の名前で知られているが、導入部分の曲はDAVID BYRNEが担当している。結構好きな曲だった。昨年「LAZY」という曲がFMでもよくかかり久々のBYRNE節をなつかしんでいたこともあり、即購入。彼の顔の写真によるメタルなカバーの中に彼自身のイラストによるCDジャケット。エレクトリックな音は少なくストリングなどをバックに彼のヴォーカルを堪能できる。お気に入りは1曲目。マリンバとチェロが気持ちいい「Glass,Concrete & Stone」
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