ごぼうは優れもので常備菜には大活躍の食材。きんぴらごぼうもよし、たたきごぼうもよし、土佐煮もよし・・・。これは肉ごぼう。肉ごぼうは、鶏ごぼう、牛肉としぐれ煮にしてももちろんおいしいが、今日は豚バラごぼうを作ってみた。大きめのささがきごぼうを豚バラの小さめの角切と煎り煮にした。油と相性のいいごぼうに豚バラ肉がよく合う。ごぼうのしゃきしゃき感と独特の風味はごはんがすすむ。根菜類は底力をつけてくれるそうである。お通じにもいいし。うちの娘は好きなものは?と聞かれると幼稚園の前から「ごぼう」と答えていた。出番の多い食材だ。材料:ごぼう、豚バラブロック、醤油、さとう、酒、みりん、黒ごま 作り方:ごぼうは大きめにささがき酢水であくをぬいておく。豚バラは1センチほどの幅と厚みに切る。脂を落とすためにさっと茹でこぼす。鍋にゴマ油少々をひき豚肉を炒める。火が通ったら取り出し鍋の油でごぼうを炒める。余分な油をふきとり肉を戻して酒、さとう、醤油、みりんで味付け水を呼び水に少し加えて水気がなくなるまでかき混ぜながら煎りつけるように煮る。最後に黒ゴマを混ぜる。
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