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2007年度4級審判更新手続

2005年度から審判（サッカー）の更新手続きが、面倒な往復はがきでのやりとりでなくweb上で済むようになり、ならば忘れないように更新のお知らせとかメールでしてくれるといいなあなどと以前書きましたが、親切にも更新済んでない方早く手続きするようにというお知らせメールが10月頃から数回届くようになりました。年末にかけての休日の予定がなかなか見えてこなくいつものようにのばしのばししていたら、11/4付でまたメールが届きました。それによると06年度の登録者数約14000人に対してその時点で更新手続き終了者数が約4000人とのこと。約10000人がまだ更新手続きをしていない状況のようで、サッカー協会もちょっと動揺している感じです。そんなわけで12月末までの講習会も数に限りがあり、みんなが押し寄せて受講不能にならないように11/19の文京区サッカー協会の講習会に申し込みをしました。本日、受講受理書が届きやれやれです。当日遅刻などしないように！（受講不可となり手数料もパーになります）

死闘

先日の日曜日、東京都女子サッカーU15ガールズ選手権の決勝戦と３位決定戦がありました。(ri)の所属するSFIDA 世田谷U15Bは、予選２位通過、決勝トーナメント2戦目で同門Aと対決することになったのですが、別の大会（U18選手権）の練習のため主力を欠いたAチームを2-1の接戦で破り、その後の準決勝で負けてこの日の３位決定戦をむかえていました。グランドは清瀬市の内山運動場で、浄水場の上に作られた人工芝のグランドです。日曜日は午後からあいにくの天候となり、３位決定戦のキックオフのころはかなりの雨が降ってきました。土のグランドだと多分中止となるような雨の中キックオフ。対戦相手はFCベルタU15。どういうチームなのかよく知らなかったのですが、ベスト４まで残ったのですから、それ相当の力があるのは間違いありません。試合は序盤一進一退の攻防でしたが、相手右クロスからヘディングシュートをきれいに決められ0－1。しかしまだ時間はたっぷりあります。ほどなく同点とし、その後PKを得て逆転。その間にひとり接触で負傷しメンバー交代。(ri)は本日ベンチスタートで前半終了間際に右SBで出場となりまた。前半2-1で終了。雨は弱まること無く傘をさしてる観戦者も結構濡れてきました。後半が始まりSFIDAもそこそこ攻めるのですが、セカンドボールを奪われることが多くかなり押し込まれる展開が続き、ついに堪えきれずDFラインが突破され同点。その後も劣勢をしいられ、いつ逆転されてもおかしくない状況がつづき見ている方はハラハラドキドキ。なんとか耐えて後半が終了。延長戦へ。延長戦開始当初はSFIDAも息を吹き返しゴールに迫るも得点できず、次第にまた押し込まれる状況。ただこの頃になるとドシャブリの中、疲労困ぱい足がつる選手がチラホラ。結局決着がつかずPK戦に。実は今大会SFIDAは正GKが不在でどうもじゃんけんで持ち回っていた模様。今大会初のPK戦ですが、PKの場合は少し体格のいい(ri)がキーパーをすることになっていたそうで、（後から聞きました）グローブをはめてゴールに向かう(ri)を見てOh My God!　一人目のボールを阻止しようと横に飛んだ後あきらかに様子がおかしいのです。足がつってる模様。おいおい大丈夫かと心配するもののその後一人は真正面、一人はバー、一人はミスキックと相手が自滅気味で3-1の結果。天候も関係してまさに死闘の100分あまり。なんとか3位を確保しました。終わる頃にはこちらもずぶ濡れ状態。余力があれば決勝を見ようと思っていましたが、とてもとてもそんな状態ではなく帰路につきました。実は午前中自分の試合もあったりしたので1日サッカー漬け。正直いってちょい疲れました。

グリーンカード

少し前になりますが、2006年度の審判証が送られてきました。封筒の中にはもうひとつカードが入っていました。大きさはちょうどレッドカード・イエローカードと同じで、色がグリーンです。初めて見たのですが、封筒の表に「使用目的・方法についてはJFAホームページ＞競技規則にてご確認ください」と表記されていました。
それによると、U12年代以下の各種大会、試合において「グリーンカード制度」なるものが2004年度から導入されていたようです。(ri)が小学校(U12)の頃はお手伝いでチームの帯同審判になったりしていたのですが、2004年度だとちょうど中学生になった年。そのような制度ができていたことは全然知りませんでした。2006年度の登録者全員に配布されるようになったようです。（因みに初めて審判資格を習得した時、これでレッドカードとイエローカードをもらえる思っていて、購入しないといけなく、それも誰でも買うことはできるとわかりちょっとがっかりしたものです。グリーンカードは売ってるのでしょうか）レッドカード、イエローカードはその行為がルールにどの程度違反しているかプレーヤーに伝えることを任務としていますが、このグリーンカードは選手のポジティブな行動について賞賛、感謝を示すために用意されたもののようです。特にU12年代以下での積極的な活用を奨励しています。

初蹴り？

春分の穏やかな天候の今日、今年初めてサッカーに参加しました。チームとしては17年度のリーグ戦が続いているので40雀・50雀合わせると5、6試合は消化しているのですが、仕事や私事の都合で考えてみたら、昨年の12月からずっと不参加。3ヶ月も参加してなかったのです。サッカーを始めてこんなにブランクが空くのは初めて。走れるかな、蹴られるかな、と少々不安に感じていたら、なんと人数が8人しか集まらなかったのです。たしかに春分の日、墓参りなどみなさんいろいろ都合があることでしょう。FIFAのルールだと8人で試合は成立するのですが、世田谷区リーグの規定だと、前半7人、後半9人そろわないとNGとのこと。前半はなんとか成り立つ人数ですが、後半一人増える予定が全くなく、最初から不戦敗が決ってしまいました。規定により0-3の負けとなります。かといってそのまま引き上げたのでは、せっかくサッカーを楽しみに参加している相手チームに大変申し訳ないことになります。そこで、練習試合をすることになりました。実は相手チームも11人はそろってなくて10人でした。不戦敗が決まりモチベーションが下がっていたのですが、やるからにはベストを尽くさなくてなりません。気合いを入れて試合に臨みました。8人ということで3-3-1。開始早々ワントップの56歳快足Y氏がいきなりシュートをきめて1-0。もう不戦敗もなにも関係なくこの試合に勝とうと、みんなのモチベーションは一気に上がってしまいました。その後数的不利な状況から、フリーでシュートを打たれることが多くなり1-1、1-2と逆転されてしまいました。しかし、こちらも相手の攻撃をしのいではカウンター狙いでオフサイドを取られても裏へのパスを出し続けてなんとか2-2で前半を終えました。後半に入ると相手はFWのポジションに人を増やしがんがん攻めてきました。しかし、強引だったり、精度を欠いていたり、こちらのキーパー（1ヵ月ほど前の肉離れが完治していないのに人数を合せようと参加。走れないのでキーパーをしてくれたのでした）のファインセーブもあり何とか無得点に押さえていました。こちらも3-3-1から2-4-1気味に攻撃体制を作り、その攻撃参加した右DFのY氏が左からのクロスを中央で受け、すばらしいトラップで相手をかわしてど真ん中からのシュートが決まり3-2。その後お互いにチャンスを作るものの点は入らず試合終了のホイッスル。3-2で勝利。リーグ戦としては不戦敗ですが、参加したメンバーとしたはちょっとうれしい気分で帰ることができました。相手はちょっと後味悪いでしょうね。こちらのメンバーがそろわなかったのが悪いので、本当に申し訳なかったです。自分としては今年の初蹴り。今年1年も楽しめそうです。

準決勝そして・・・

今日は晴天ながらも北風が強くかなり寒い一日でした。昨日の建国記念日が暖かかっただけにその落差は厳しかったです。今日は、(ri)が参加している東京都女子サッカーU14研修大会の最終日。準決勝、決勝の試合がありました。(ri)の在籍するFC.SFIDA世田谷は今大会にAB2チーム参加していて、ここまで2チームとも残っているのです。お互いに勝てば決勝でAB対決となります。Aチームは優勝候補No.1。Bチームの目標は予選リーグ突破でしたが、どんどん勝ち上がり今日を迎えました。(ri)の所属するBチームの相手は強豪FCフィオーレ武蔵野です。押される展開にどれだけ持ちこたえられるかと予想されていたのですが、開始早々こそそんな感じでしたが、徐々に攻撃の時間が増えていきほぼ互角の戦いとなりました。前後半ともかなり緊迫したいい試合で0-0のまま延長戦へ。そしてそれでも決着がつかずPK戦を迎えることになりました。これはもう運だめしみたいなもの。見る方は胃が痛くなります。結果は4-3で勝利。優勝したかのような喜び。続くAチームの試合は、Bチームが予選リーグで同じ組となり金星を上げさせてもらった立川FC。予選2位通過ながらしっかり勝ち上がってきました。前半は押せ押せながら0-0で終わりましたが、後半きっちり点をとり3-0で決勝へ。夢のようなAB対決を迎えることになりました。3位決定戦もPKまでもつれこみ（立川FCの勝利）時間が約1時間ほどずれこみ16時前のキックオフ。同じチームとは言え普段は3つのカテゴリに分かれて練習をしているのでほとんど交流することはありません。Bチームは決勝まで勝ち上がった勢いをそのままぶつけてなんとか一矢報いることができるか、それとも実力の差がそのまま出てしまうのか。西日がまぶしく、風のせいでピッチは砂埃が舞い、視覚が非常に悪くなる状態の中、Aチーム優勢で試合は進んでいき、前半中ころ強烈なミドルシュートを打たれ0-1。Bチームもいいところまでボールを運ぶのですが、決定力を欠き、後半Aチームの波状攻撃に加点され結局は0-3でAチームが順当に優勝しました。実力の差ですね。これでこの大会のために組まれたチームは解散し、高校生を加えた3つのカテゴリーに戻り春からの公式戦に備え練習にあけくれる毎日を過ごすことになります。とりあえず今夜は(ri)準優勝おめでとう！

準決勝進出

先週末土日とU14研修大会に出かけた。土曜日は行かないつもりだったが、(ri)の忘れ物を届けないといけなくなり、先々週と同じ西砂スポーツ広場まであわただしく出かけた。晴れてはいるものの前回とは違いとても寒かった。先週はじめから風邪をひき（のちにインフルエンザA型と判明）やっと体調が戻ってきた身にはちょっときつかった。試合は決勝トーナメント1回戦。相手はFCフィオーレ武蔵野のBチームフィオーレ・ジョイ。前半押し気味ながらひいた相手になかなかチャンスを作れず0-0。後半サイドからの攻撃が効果的になり(ri)からの右サイドスペースへのパスに反応した右ウイングがその後ドリブルで持ち込みシュート！1-0。その後もサイドからの攻撃を続けもう1点加点。2-0の勝利。これでベスト8。(あいかわらず飛んでいます、爆音とともに）
翌日曜日の会場は武蔵野中央公園スポーツ広場。天気はとてもいいのだが、昨日よりも一層寒くこちらの体調は下降気味。武蔵野市役所の足元、樹木はほとんどない、芝生のだだっ広い公園。凧上げに最適。
その日も上がっていた。滞空時間を競う紙飛行機の一団にも合った。なかなかおもしろそうで、ボーと見入っていたら、試合が始まった。相手はシードの十文字中学。ほぼ互角の展開でゲームは進んで行くが前半中盤、左サイドからのミドルシュートが決まり先取点をゲット！前半1-0。後半、開始早々点を取りにくる相手に押し込まれるが、何とかしのぎ、その後はまたほぼ互角の展開。相手にあせりが出始めた後半終盤、副審が相手GKのハンドを指摘。主審は見過ごしていたようで副審との確認に手間どるがこちらのFKを宣告。キッカーは(ri)。PAの少し外からのシュートはキーパーの頭をこえゴールの中へ。勝利を確実なものにする待望の追加点を奪った。そして、そのまま終了、2-0の勝利。これで準決勝進出。もちろんAチームも順当に勝ち上がってきている。来週準決勝の相手はFCフィオーレ武蔵野。優勝候補のチームである。ここに勝たなくては夢のAB決勝戦は実現できない。やるっきゃないでしょ(ri)!

西砂スポーツ広場

今日は穏やかな晴天。スポーツ観戦にも絶好。久しぶりに(ri)のサッカーの試合を応援するため立川の西砂スポーツ広場へ(mi)と一緒に足を運んだ。米軍横田基地のとなりにあり、拝島駅から徒歩15分、もしくは昭島駅から立川バスで15分？程度と少し不便な所にある。拝島からは林の中の遊歩道があり、今日などはとてもよい散策日和だった。試合は東京都U14研修大会の予選リーグ第2節。(ri)はSFIDA世田谷BチームのCB。昨日強豪の立川FCに競り勝った勢いをそのままに八王子アトリース相手に5-0で勝利。予選リーグを1位抜けした。来週は決勝トーナメント。ここのところこのような大会ではなんとか予選リーグを勝ち上がるのだが、トーナメントの早い段階で同Aチームと当たり苦杯をのんでいた。今回1位抜けしたので組合せからすると決勝まで当たらないようで、本人たちはそれを目指してがんばるそうだ。ガンバレ！ところでこのグランド、基地がとなりにあるだけあって、このような光景は日常茶飯事！？

続４級審判更新

昨日、12/23講習を受けたサッカー4級審判の更新物品一式が届いた。審判証、ワッペン、審判手帳（リフィル式になった）競技規則とID・パスワードの案内が入っていた。今年からWeb登録となり、今後の申請や変更手続きはWeb上でやりとりすることになる。更新のたびに手帳のコピーをとって返信はがきを入れて申し込みをしていたが、これからはそんな手間が省ける。あとは有効期限を忘れて失効しないようにメールとかでお知らせしてくれると大変助かるのだが、残念ながらそのサービスはない。審判たるものそんな甘えは許されない！？

４級審判更新

暮れの忙しい中、延ばし延ばししていた４級審判の講習会を受けてきた。2005年度の審判登録から各手続きのWeb化がスタートし、その移行期のためそれまでの更新期限が変わり、今までならば私の場合夏までに講習を受けないといけなかったところ、１２月までに受講すればよくなり、ついついぎりぎりとなってしまった。いつもは午前午後の２回のところ夜もあるらしくみなさん滑りこみ組なのかな。来年ワールドカップがあることもあり、いつになくルール改訂が多いように思えた。オフサイドの判定自身は明確なのだけれど判定のタイミングなどより難しくなりやりにくそうと感じたのは私だけではないでしょう。

ヴァンフォーレ甲府J1昇格

昨日のフットボール界のビッグニュースと言えばやはり2006ワールドカップの組合せ抽選会で、日本がブラジルと同組Fグループに入ったことがトップだろう。しかし、国内のシーズンはまだ終わっていなく、天皇杯の5回戦があり、そして先週の水曜日に引き続き、J1/16位柏レイソルとJ2/3位ヴァンフォーレ甲府によるJ1J2入替え戦の第2戦が開催された。結果はニュースで広く報じられているようにヴァンフォーレ甲府の圧勝で、甲府のJ1昇格、柏のJ2降格が決まった。正直言って甲府のことはよく知らない。J2の中で当初なかなか勝てず（今年の草津のように）苦労していたのが、ここ数年上位に顔を出すようになっていた。そして、リーグ最終戦でJ2チャンピオンの京都に勝利し、入替え戦への参戦を決めたのである。J1にまた、新たなチームが誕生することになる。そうやってリーグが活性化されることで盛り上がっていくのだ。降格したチームは荒治療となるがJ1に残留するよりチーム改革がぐっと進むだろう。主要メンバーは移籍などで抜けるかもしれないが、それも踏まえて新たなチームづくりに着手すればいい。目指すものははっきりしているのだから。がんばってほしい。甲府については、さきの天皇杯で対戦した千葉のオシム監督が試合後のコメントで「来期J1で一緒に云々」といったコメントを新聞で読んだ。当時甲府はリーグ終盤上位争いをしている中、天皇杯に力をそそぐよりはリーグに重きをおくと思われるところ、過密スケジュールの中ベストメンバーで最高のパフォーマンスを見せた甲府の戦いぶりに敬意をみせたコメントであった。来期その姿をJ1で見せてほしい。