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JOE JACKSON

大好きなミュージシャンの一人、JOE JACKSONの新譜「RAIN」がリリースされていました。30年近く前エネルギッシュなパンクレゲエ調の「BeatCrazy」から聴き始め、1980年代名作「Night and Days」（名曲「Steppin'Out」収録）「Body and Soul」でピアノマンJOE JACKSONサウンドに魅了され、80年代終わりの「Blaze of Glory」を最後に気がつけばその活動を見失っていました。今年に入ってiTunesStoreのミュージックビデオのコーナーに最新ライブの模様がアップされているのをプレビューで見て感激。ピアノ、ベース、ドラムの３人によるシンプルな音作り。80年代好きだった人は是非聴いてください。唯一無比のJOE JACKSONサウンド満載です。

北欧POP

Bjorkは知名度としてちょっと別格でしょうが、北欧の音楽を耳にすることが多くなってきました。「北欧POP MAP」という本も出版されています。個人的にはSigurRos、Mumなどアイスランドのバンドがお気に入りです。(ma)がMumのMixi繋がりで女性４人のバンドamiinaを教えてくれました。素朴な音の丁寧な作りがなかなか気持ちいいです。アコースティックな音ばかりでなく電気系の音も手作りな感じでうまく混ざっています。今後も注目です。

QUEST/SPECIAL OTHERS

SPECIAL OTHERSの新譜「QUEST」本日発売です。DVD付の初回限定盤も魅力的なのですが、今まで通りiTunesStoreでDLしました。今までよりちょっとアグレッシブな音に感じましたが、期待通りの熱いサウンドです。以前にも書きましたが、フルアルバムは１年ぶりとは言え、間に内容の濃いミニアルバム「STAR」がリリースされていて彼らの旺盛な創作意欲に圧倒されます。

Laurentech／SPECIAL OTHERS

昨年暮れにリリースされたSPECIAL OTHERSのシングル「Lauerentech」です。2/6に２枚目フルアルバムとなる「QUEST」が発売されることがホームページで告知されています。フルとしての前作「GoodMorninng」から約１年。その間ミニアルバム「STAR」を発表していますから非常に精力的な活動です。また、フルにしろミニにしろアルバムを発表するとしばらくしてそのライブが入ったミニアルバムをiTunesStore独占で配信します。「IDOL」は『DikanyamaUNIT060715」、「GoodMorning」は「ShibuyaCLUB QUATTRO061201」、「STAR」は『LIQUIDROOM070701」といった具合です。そして、次回のアルバムにそのライブやPVを入れたDVD付限定版を作ります。スタジオ盤で楽曲の良さを聴き込みライブ盤でノリの演奏を楽しめます。ライブに是非行きたいのですが、チケット入手はかなり困難な状況です。なお、iTunesStoreの「今週のシングル」で1/30から2/５の期間、この「Laurentech(PVedit)」がフリーダウンロードで楽しめます。是非聴いてみてください。

オーダーメイド／RADWIMPS

昨年暮れFMでオンエアーされた時、音が流れ始めた瞬間RADWIMPSだとわかり、やっと出るんだ新譜がと喜んだものです。そして１／２３発売となりました。この１年がまるでなかったかのようにあまりにも自然に耳に入ってきてちょっと怖いです。アルバムのリリースを楽しみにしています。

Radiohead 'In Rainbows' Podcast

昨年から作品のリリース手法が話題となったRADIOHEADの「In Rainbows」ですが、暮れに正式リリースされiTunesStoreにもアップされました。そして、スタジオのリハーサルなどの映像がPodcastingで入手することができるようになっています。（もちろん無料で）ステージとは違った彼らの生演奏が見られて非常に興味深く、また貴重な映像ではないでしょうか。ファンならずとも必見です。

12月31日（1970年）

今年使った「JOHN LENNON MUSEUM CALENDAR 2007」の最終日です。日々いろいろなエピソードが綴られていましたが、最終日がこれでした。

モンソロ弦楽五重奏団演奏会

昨晩東京文化会館小ホールにて、モンソロ弦楽五重奏団(Quintette Monsolo)の演奏会が開かれました。(ma)、mama、papa、Yちゃんち親子で出かけてきました。日頃クラッシック音楽に馴染みが少ないのですが、２時間あまり、才能あふれる若い奏者の熱い演奏、精緻なアンサンブルに酔いしれました。今後の活躍が増々期待されます。

JET BLACK CRAYON

JBCの"in the  interim"です。メンバーのひとりトミーゲレロが西海岸ストリートシーンのカリスマであることなど知る由もありませんでしたが、ドライで退廃的でノスタルジックで気持ちがいいサウンドです。市販のパッケージはCD＋DVD。ラフトラックを映像作家に送りそれに触発されて作り始めた映像のラフ編集を見ながら楽曲を完成させていくというコラボレーションだったようです。iTunesで音だけならDLできたのですが、映像が見たくてパッケージを入手しました。これもTSUTAYA三軒茶屋店の試聴コーナー（目が離せません）で出会いました。すぐ買わなかったのでバンド名もわからなくなりネットで検索してつきとめHMV渋谷店にてゲット。

Blood Red Shoes

TSUTAYA三軒茶屋店の紹介コーナーで見つけた新譜です。Blood Red Shoesの[I'll Be Your Eyes]。メンバーはLaura-Mary Carter(vo.g)とSteven Ansell(vo.drs)のツーピースバンド。男女二人組だとアメリカのThe White Stripesが有名ですが、編成は逆です。2004年にイギリス、ブライトンで結成。インディーズから7インチレコードを４枚リリースしV２とメジャー契約。帯に「彼らのルックスにだまされるな」とあるように割と大人しめのルックスですが、音はいわゆるグランジ＆パンク系で潔く緊張感あふれています。今回のCDは主にインディーズ時代のものを集めたもの。おまけにPVが１曲付きます。来年１月にはフルアルバムが出るそうです。ちょっと楽しみなバンドです。