金曜日はmiが学校がお休みだったので、久々に午前中、乾物屋さんと八百屋さんにおつかいお散歩にでかけました。桜の葉の緑が濃くなったことや、川の匂いが初夏のにおいなのに気づいたり、楽しいお散歩の最後に、乾物屋さんと八百屋さんに寄りました。保育園のころ、mamaが平日仕事休みの日によく行ったmiが大好きだったおつかいコースです。まず橋の隣にある乾物屋さんで、miが食べたい佃煮や海産加工品などを選んで買ってもらうのがお約束。それから暗算の得意なおばあちゃんのいる八百屋さんへ。野菜を選んでいると、おばあちゃんが段ボールにマジック書きで値札を作りながら、うどの立派でいいのが入ったねとおじいちゃんと話ていました。mamaは山菜天ぷらで食べるのは好きだけど、母があまり好きではなかったらしく食卓に上がることが殆どない食材だったので、「うどかぁ、あんまり食べないからうちはいいね」とmiと話していました。すると、こんなに新鮮できれいなうどが入ってくるなんて、珍しいんだから、とおばあちゃん。8本入りの箱が2箱、8本のうどはたしかに真っ白で太く立派で芽葉の緑も綺麗でした。どうやって食べれ ばいい?と聞くと、皮と葉はきんぴら、中の部分はスライスして酢味噌和え、新鮮なので生で味噌つけてたべても美味しいょ、うどの料理は簡単で美味しい捨てるところがないんだよ、こういう小さい子にこういう旬のものは食べさせてやるのはいいことだと、料理の仕方を教えてもらいました。miも食べたい、食べたいというので、1本買って帰りました。
うどの葉っぱと皮のきんぴら
うどの皮は白いところまで厚めに剥き、細い短冊に切ります。葉っぱも刻んで、きんぴら牛蒡の要領で炒めて醤油とお砂糖で甘辛く味付け、いりごまを加えて出来上がり。ゴマ油を少し使って香味をアップ。唐辛子はmiがいるので使いませんでした。歯ざわりしゃきしゃき苦みが美味しい!箸がすすみすぎるので、お腹がゆるめのひとは要注意。ちょっぴり大人の味ですがmiも美味しい(o^〜^o)と大満足です
生うどと味噌
皮を剥いたうどは真っ白でみずみずしいうちに 新鮮切り立てを味噌をつけて食べます。miは一番お気に入り。あくが強いので、切ってからすぐ食べない時は酢を垂らした水に放っておきましょう。
うどの酢味噌和え
薄く短冊切りにして味噌に砂糖と酢とすりごまを混ぜた酢味噌で和えて食べます。酢味噌もよくあいます。食欲増進の箸休めです。
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