今日は(ri)の高校で、日本史の先生による父兄向け日本史研究の実習「縄文クッキーをつくろう」が開催され、(mi)とmamaが参加しました。
(材料4~6人前)鹿肉600~700g、くるみ160g、ごぼう120g、卵4個、塩少々
作り方
1.ごぼうは皮を剥き5cmほどに切って小鍋で灰汁ぬきをする。
2.肉、くるみをつぶす。(石で少しやってみて後は包丁、すり鉢で)
4.ボウルの中で混ぜる。卵と塩少々を入れて厚さ1cm程度のハンバーグ状にしてよく焼く。(油は肉とくるみから出るので必要なし)
一番奥にあるのが「縄文クッキー」。真ん中は鹿肉をただ焼いただけのもの。
縄文クッキーはごぼうとくるみの味が効いていておいしかったです。授業では、高校生たちにとっては味が淡白だったようでソースやケチャップを付けて食べたそうです。
手前はやはり古代食の「鯛の醤酢和え(膾)」こちらは貴族の食事です。材料:鯛、もろみ、酢、にんにく、はちみつ
鯛の肉を細く切りそろえる。にんにくはみじん切り、すり鉢へ入れる。そこへもろみ、酢を混ぜ、さっと擂る。(はちみつを少量入れる)鯛を入れ和える。
味はともかく面白い経験をしてきたね。楽しそう。
投稿情報: Takeo | 2010-02-15 13:08
石器を使って切ったりつぶしたりと(mi)もご機嫌でした。
投稿情報: yumiko | 2010-02-16 01:20