愛用のカメラRICOHのR10が、9月ころからズームレバーがスムーズに動かなかったり、10月に入ると広角側で左上角に影が入るようになっていました。ネットで買ったため、リコー銀座カメラサービスセンターに持ち込まなければならず、土日休日は休み、平日も9:30-17:00となかなか足を運べない時間帯ということもあり、また、修理時間がどれくらいかかるか見当も付かず、カメラがないのはこまるので何とかだましだましで使っていました。一度はカメラ売場で後継機種のCX2を購入する決意までしたのですが、ちょうどほしい色の在庫がなく、冷静になって考え、デザインがいまひとつ気に入らないCX2を購入することは止めることにしました。ミュージカルが終わって落ち着いたら修理に出そうと決め、手元の保証書の日付を見ると2008年12月2日購入となっていました。あと数日で保証が切れてしまいます。そこで早速今日、昼休みを使って東銀座にあるサービスセンターに出向きました。さほど広くない窓口で数名の客がいたので待たされるかと思ったのですが、すぐ対応する人が出てきて話を聞いてくれました。保証期間の確認をし、預かり証を書いたのですが、「2時間ほどで修理は完了します。」という言葉にビックリ。さすがにその時間に取りにくるには、仕事場に戻って一仕事もできません。結局、営業時間終わりの17時前に取りに行ってきました。修理伝票の診断症状欄には「レンズケラレ、ズームレバー動作不良」とあり、交換部品が光学ユニットCCD付1と明記されていて、修理内容は「部品交換、ズームSW調整、各部点検・調整」とのこと。こんなに簡単なことならもっと早く持ち込めばよかったと軽く後悔しました。今回の修理内容の保証期間期限は2010年2月28日、3ヶ月保証です。気に入っているカメラなので末永くつきあってもらいましょう。
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