『ArchiFuture2009』に行ってきました。昨今話題になっているBIM(building information modeling)を始め、建築分野における情報化を中心とした注目の最新動向と最新のソリューションを紹介するイベントです。図面を描く道具としての2次元CADは広く普及していますが、それはそもそも手書きの代用です。PCの能力は飛躍的に高くなり低価格で提供されるようになっています。今後はコンピューテーションの活用により3Dをはじめ、環境への対応など様々なシミュレーションが容易にできるようになりつつあります。建築家は、それらツール(道具)を適宜活用しつつ、クォリティの高い建築を構想していくことが求められているのではないでしょうか。
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