今日は(papa)が休みをとって家族全員でお出かけ。世田谷美術館で開かれている「メキシコ20世紀絵画展」の招待券を(mama)が入手していたので行ってきました。美術館は砧公園の中にあります。お盆休みの平日ということで、もしかして人出が多いかな、と心配しましたが、それほどでもなく、ゆったり観賞することができました。展示は1910年11月に始まったメキシコ革命をリアルタイムに体現してきた世代の作品を中心にメキシコの近代絵画を紹介したもの。「美術は広く社会のもの」としてメキシコ壁画運動を起こした巨匠たち(オロコス、リベラ、シケイロス)の絵画の展示もありましたが、その壁画もエントランスにてVTRで紹介されていました。特別展示として、このメキシコ壁画運動の巨匠たちに影響を与えた民衆版画家ポサダを紹介した「名古屋美術館所蔵品によるホセ・グァダルーペ・ポサダ」展も併設されていて楽しむことができます。
昼食はちょっと贅沢に美術館内の「le jardin」でランチをいただきました。
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