昨晩は途中居眠りしたものの夜更かししてしまい、気がつけば4時を回っていました。おっとUEFA チャンピオンズリーグの決勝をやっているはずだと、TVを点けると前半終了間際。1-0でマンUリード。まもなくロスタイムかどうかというところでチェルシー・ランパードのゴールで1-1の同点となり前半終了。後半までの間にハイライトでクリスティアーノ・ロナウドのドンピシャヘディングシュートを確認。絶好調ですね。後半チェルシーがやや押し気味でゲームが進んでいきますが、さすがに眠くなり(というか明日の仕事大丈夫かなと不安が眠気を誘ったようです)気がつけば前半13分?ちょっとうとうとしたわけでなく、延長前半の終盤!おやおや大変なことになっていると眠気も飛んで再度観戦。後半でも決着がつかずPK戦。マンU3番手のクリスティアーノ・ロナウドは最近リーグ戦かなにかでPKを決めることができなかったことがあり、ちょっとどうかなと思っていたら、チェルシーGKチェフに止められてしまいました。その後それぞれ決めていき最後チェルシー主将ジョン・テリーです。見ていてミスしそうな気が全然せず、マンUもこれまでかと思っていたら、なんとキックの際軸足が滑りボールは右枠外へ。そうです、会場は延長あたりから画面でもはっきりわかる雨が降っていました。テリー自身、延長後半終了間際に足がつっていたりもしました。これでまた振り出しにもどり、これからサドンデスです。チェルシー7人目はアネルカ。若い頃から才能を評価されフランス代表やバルセロナなどのビッグチームに所属するのですが、いつも何かトラブルがありあまり活躍することなく、そのうちいろんなチームを転々とするようになり、今シーズンはチェルシー。(気がついたらチェルシーにいたという感じです)蹴る前にかなり険しい表情。キッカーは誰でも緊張するでしょうが、あからさまです。観ててやばそうと思いましたが、マンUGKファン・デル・サールに止められてしまいました。プレミアリーグに引き続きチャンピオンズリーグもマンUが優勝することになりました。得点王はクリスティアーノ・ロナウドです。
さあ6月になるとEURO2008が始まります。チャンピオンズリーグ決勝に残ったのは2チームともプレミアリーグでしたが、ご存知のようにEURO2008にはイングランドは出場しません。予選敗退です。でも、クリスティアーノ・ロナウドを始め、プレミアリーグ所属の選手も自国の代表として多く出場します。毎度のことですが、内容の濃い試合が期待されます。
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