仕事場のある東急線自由が丘の駅が今改良工事中です。東横線の各駅のバリアフリー化が進むなか、出遅れていた自由が丘の駅も今春には高架の東横線へのエレベーターやエスカレーターが、地上走る大井町線南口の段差に斜路が整備されました。しかし工事はこれで終わることなく、この際というわけでないでしょうが、高架下のグレードアップ(今までも店舗利用がありました)や、大井町線の車庫線部分も有効利用するお知らせがでていて工事中です。その一部にこの地下駐輪場の工事があります。今まで自由が丘駅周辺には正規の駐輪施設がなく南口すぐの緑道が自転車にて占拠されている状態です。最近は無印良品からGAPあたりまではベンチを置くなどして自転車が止められないようにしていて市民の憩いの場になっていますが、その他の部分はぎっしり止められていて景観上よろしくありません。駐輪施設の整備が待ち望まれていましたが、やっとかといった感じです。さて、地下駐輪場というと自走式のものを思い浮かべてしまいますが、これは機械式のようで地上部で自転車を預けると、まるで自動車のタワーパーキングのように機械で地下へ収納するようです。出し入れにどれくらい時間がかかるのでしょうか。あまり長くかかると誰も預けないですよね。ま、出来上がるのを楽しみにしましょう。
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