多摩サイクリングロードの宇奈根付近では今護岸工事の施工中。昨年までは川底に現場施工PCのコンクリートの塊を何百個も埋める作業をしていました。しばらく土をかぶせた状態でほったらかしにされていてこれからどうするのかと思っていたら、今度は水際から少し離れた堤の斜面を写真のようにPC材で覆い固める工事が始まりました。よく見る堤のコンクリート版はこのように1個1個ピースを並べて鉄筋を通して固めていたのですね。それにしても堤の斜面は芝生張りだったりこのようなコンクリート版だったりまちまちなのですが、そこなへんの治水政策はどのように考えられているのでしょう。景観についてはあまり考えられていないように思えるのですが。
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