昨日は、今、名古屋で開催されている愛・地球博に行ってきた。当初、入場者数が予想を下回り関係方面心配されたようだが、その後順調に伸びているようだ。昨日も大変な賑わいだった。人気はトヨタ館や日立館など企業パビリオンらしいが、我が家はあまりそちらに興味なく、日本を含め、各国のパビリオン(十数パビリオン二十数か国)を巡った。子どもたちは初めての万博なので楽しかったようだ。この万博、二転三転、紆余曲折ありこの地でこの形で開催されることになったのだが、いろいろ工夫はあるものの従来の箱ものから脱却することができず、エコ博ともPRされていていろいろ実証実験されているようだが、それをうまく表現できていないように感じられちょっと残念だった。原案が実現できていたらどうだったかと思えてしまう。コンテンツとしては、長久手日本館の360°シアターの臨場感は必見。理屈ぬきに楽しめた。竹篭の有機的形態、笹の緑化壁など箱自身もおもしろい。あと、スペイン館のカラフルな穴明きタイルの外装も好評だった。
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