mirima

来年の手帳にさして

無印良品の「ポリカーボネイト８色鉛筆芯シャープペン・８色替芯付」です。これは某P社とのOEM商品で、本家のスーパーマルチ８のセットは、８色鉛筆でなく、ノンコピー芯・ノンジアゾコピー芯と鉛筆のセットだったり、ボールペン３色とのセットだったりと望むぴったりのものがありません。それでいて、特殊な芯との組合せなので値段も高く手を出していませんでした。その点、無印良品のものはすべて鉛筆芯で値段が抑えられていて、望んでいる組合せにするには、どれかあまり使わない色を外して、黒ボールペン芯に変えればバッチリです。これを、来年の「ほぼ日手帳」のバタフライストッパーにさして使うことになります。嘸かしカラフルな手帳になることでしょう（笑）

カメラ修理

愛用のカメラRICOHのR10が、９月ころからズームレバーがスムーズに動かなかったり、10月に入ると広角側で左上角に影が入るようになっていました。ネットで買ったため、リコー銀座カメラサービスセンターに持ち込まなければならず、土日休日は休み、平日も9:30-17:00となかなか足を運べない時間帯ということもあり、また、修理時間がどれくらいかかるか見当も付かず、カメラがないのはこまるので何とかだましだましで使っていました。一度はカメラ売場で後継機種のCX2を購入する決意までしたのですが、ちょうどほしい色の在庫がなく、冷静になって考え、デザインがいまひとつ気に入らないCX2を購入することは止めることにしました。ミュージカルが終わって落ち着いたら修理に出そうと決め、手元の保証書の日付を見ると２００８年１２月２日購入となっていました。あと数日で保証が切れてしまいます。そこで早速今日、昼休みを使って東銀座にあるサービスセンターに出向きました。さほど広くない窓口で数名の客がいたので待たされるかと思ったのですが、すぐ対応する人が出てきて話を聞いてくれました。保証期間の確認をし、預かり証を書いたのですが、「２時間ほどで修理は完了します。」という言葉にビックリ。さすがにその時間に取りにくるには、仕事場に戻って一仕事もできません。結局、営業時間終わりの17時前に取りに行ってきました。修理伝票の診断症状欄には「レンズケラレ、ズームレバー動作不良」とあり、交換部品が光学ユニットCCD付１と明記されていて、修理内容は「部品交換、ズームSW調整、各部点検・調整」とのこと。こんなに簡単なことならもっと早く持ち込めばよかったと軽く後悔しました。今回の修理内容の保証期間期限は2010年2月28日、３ヶ月保証です。気に入っているカメラなので末永くつきあってもらいましょう。

新しいプリンター

約１週間前に突然プリンター（複合機）が壊れエラーメッセージ表示。サービスセンターに電話すると、修理に出してもらうことになるとのこと。どれくらいかかるか聞いてみると、メーカー直の宅配引取り修理で約１万円とのこと。ほぼ４年近く使ってきましたが、修理代で新しいのが買えるんじゃないかとネットで調べると、壊れた機種は、そこそこ機能を持っていたので、同等なものだと、もう少し上乗せの必要ありと判明。でも、画質もよくなっているだろうし、同等な機能といっても当然改善されて使いよくなっていることを考え、上乗せして新しいプリンターを買うことにしました。（ma）が大学のレポートやらでフル回転で使っているので、すぐ用意しなくては、と近くの量販店で購入。ポイント換算すると価格.comといい勝負。ちょうど一押しの機種でタイミングよく通常価格よりも更に安くなっていました。ということで、購入したのは、CANONのPIXUS MP630。EPSONのEP-801Aと迷ったのですが、以前使っていたのがCANONのMP800、無線LANのAirMacExtremeを介して出力してましたが、その環境を変えたくない（EPSONのサイトでこの接続環境についてコメントが出ていて、使えるみたいですが、説明がわかりづらく不安あり）ので同じCANONなら大丈夫だろうと（値段も少し安かった）こちらを選びました。早速セッティングしましたが、問題なく出力できました。うれしいことに、mamaの派手なhpミニノートPCにドライバーがインストールでき、出力もできました。実はMP800の時、ミニノートの画面解像度の縦サイズが足りないとかでドライバーのインストールさえできなかったのです。同じCANONなので今回も諦めていましたが、物は試しでやってみたら普通にインストール完了。印刷ダイアログ画面の下の方が切れているのですが、何とか出力することができました。これは使えます。

来年の手帳

今年に引き続き来年も「ほぼ日手帳」を使うことを決めていたのですが、なかなか買いにいけなくて、この前の月曜日、(ma)の学園祭の帰り、池袋西武Loftに寄って購入してきました。ほぼ日ストアでは、手帳一式（手帳本体＋カバー）は買えるのですが、手帳本体だけは売っていないのです。で、実際にはLoft限定販売。簡単には手に入らないようにしているところ、ちょっとした心理操作でしょうか。カバーは今年のものを引き続き使って、カバーオンカバーは今年のがもう痛んできているので買い替え、新たに路線図を購入しました。ほぼ日手帳は、毎年ユーザーの声を反映して少しずつ改訂されるようですが、今年はHPや公式ガイドブックでアナウンスしているように、デザイナーの佐藤　卓氏を起用し見直しがされました。その結果、升目の大きさ、点線の交差部の統一、余白部分など細かいところが変更され、今年のものに比べすっきり感があります。実際に使ってみないとその変更がどうだかはわかりませんが、とりあえず、来年もどうぞよろしく。

サーモマグ

もう２月も終わろうとしているのに、今更ながらサーモマグを購入しました。温かい飲み物を入れても３０分もしないうちに緩くなる仕事場の環境です。でも、ずっとサーモマグは大袈裟だと思い込んでいましたが、ある雑誌にオフィスでサーモマグを使っているのが載っていて、やっぱり使ってみようと購入しました。で？正解です。満足に温かい飲み物を味わうことができるようになりました。ただし、使用上の注意にも明記されていますが、ある程度冷めてのみごろになってから蓋をして飲まないと火傷します。初めてのとき、具合もわからず、気持ち早まって冷ましきらないうちに口をつけてしまい、唇に全治１週間の火傷を被ってしまいました。ご注意ください。

eneloop

家の中で乾電池で動くものはいろいろあります。リモコン、壁掛け時計、懐中電灯などなど。よく使っても消費電力の少ないものは結構長持ちしますが、あまり使用しないものは消費しないかわりに放電で容量がなくなってしまいます。使いたい時に切れていたりして不便ですが、その都度コンビニやスーパーマーケットなど近場で調達していました。それが、一時期、我が家にある数台のデジカメがみな乾電池対応のものばかりで、さすがに消費量が多くいつも量販店でお得な30個組のアルカリ乾電池を購入していました。そして切れると捨て、ストックが少なくなると新たに購入を繰り返しているうちに何かスッキリしない気持ちが・・・。充電池に替えればいいのかと思ったのですが、つぎ足し充電の性能低下や放電のことなど使い勝手の悪さで実行できていませんでした。カメラが1台を残し充電池式のものに入れ替わったことで消費が少なくなったこともあります。とは言え、電池を捨てるたびにスッキリしませんでした。ある時、三洋から販売されている充電式ニッケル水素電池「eneloop」を知りました。放電による容量消費が少なく、そのため工場出荷時満充電のため購入即使用可。その後も充電したものは1年使用しなくても使用可。つぎ足し充電も可。繰り返し1000回充電可など、使い勝手が非常によいです。約1年前から徐々に切り替えていって、多分使用中が6本程度。ストックを2本用意しています。今度、(mi)のおもちゃに3本必要なので購入しなくてはなりません。ちょっと高いのが不満ですが、乾電池を買い続けることを思うと経済的ですよね。因みにこの急速充電器では充電時間がeneloop2本約100分、4本約220分くらいです。

2008年度スケジュール帳

約３週間ほど試用したほぼ日手帳が気に入りこのたび来年のスケジュール手帳として購入しました。色はツートン・ダークブルー＆シルバーです。カバーオンカバーも一緒に買ったのですが、ネットのほぼ日ストアで購入すると、カバーオンカバー、ボールペン、メモ帳、旧暦のしおりがおまけで付いてくるそうです。お得ですね。さあ１２月から書き込めるので（１２月は２日で１ページです）早速使います。カバーの耐久性がどれほどかわかりませんが、とりあえず１年間よろしくです。

コーヒードリッパー

毎日飲むコーヒーはいつもKalitaの白い陶器製のドリッパーでいれていました。ちょっと前に把手を折ってしまい、不便ながらしばらくそのまま使っていたのですが、先日ステンレス製のドリッパーを手に入れました。初めていれる時、把手が熱くなるんじゃないかと心配したのですが、それじゃ製品になりませんよね。大丈夫でした。いままでのと違う点は、穴が１個なのです。製品タグにはその方が安定した味になるとか。うーん微妙なことなのか、よくわかりません。わかるのは、当然のことですが、落ちるのに時間がかかるようになりました。

スケジュール帳

2008年度スケジュール帳が店頭に並び始めてしばらくたちますが、なかなか決めかねています。数年前までは、８９年にロンドンで購入したfilofaxのスリムなシステム手帳に自分で作ったリフィルを入れて使っていました。スリムなことと作る手間もあり月間スケジュールとノート構成だったのですが、そんな単純なものでも年によってはめんどくさがって３ヶ月分ずつ作ったりしたこともあります。予定欄も小さくちょっと不便を感じ始めたので昨年(2006)はQUO VADISの10×15センチのものに変えました。実は今から20数年前新婚旅行で訪れたニューカレドニアでこのQUO VADISに出会いデザインが気に入ってお土産に購入したことがあります。当地のものなので全部仏語仕様のため実際には使わず終いでしたが。あれから日本語仕様版もでき広く使われていますが、手帳を変えるにあたってトライしてみました。しかし、コンパクトなタイプであったため、スケジュールを書き込むのには十分なのですが、メモをとるスペースが少なく結局馴染めないまま１年がたちました。そして今年はfilofaxを復活させてスリムタイプに入るギリギリのリフィル(週間スケジュール＋ノート)として、entranger di costaricaのものを選び使っています。使い勝手はよく来年もこれでと思っていたのですが、ほぼ日手帳が「１ヶ月(2007.11)無料お試し版」の配布をしていることを知り、申し込んでみました。（前回手帳を切り替える時このほぼ日手帳も検討）今月１０日から使い始めて１週間たちました。１週間１ページのものを使っているので１日１ページはどうかなと思っていたのですが、実際は結構いい具合です。じつはスケジュール帳の他にA5のノートを仕事関係のメモ・スケッチ用に持ち歩いています。そのメモ部分を手帳に書くようにするとちょうどうまく埋まっていくのです。今までメモっていなかった日常生活のこと（起床・就寝時間とか）も書き込むようになりました。これはちょっと使えるなという気になっています。最終的には今月いっぱい使ってみて決めようと思っています。（他にはMOLESKINEの赤（限定版）も気になっています）